鬱

大学受験つらすぎて死にそうです。自身の進路を決めたのは完全に自分の意思なので自分で自分を苦しめているのですが他にやりたいことも見つかりませんでした。

多分、正義感が強いから自分のこともできていないのに人を助けたいなんて浅はかなことを思うんでしょうね。辛いことを誰にも吐露できない自分を悲劇のヒロインだと思って、自分に酔っているんです。何もできないくせに自意識は過剰でそれでいて自己肯定感は低いから毎夜吐きそうになって寝ることになっています。　　

わたしの家庭は私からしてみると最悪です。精神科に通う母親と、もう3年話していない父親、発達障害の姉。自分の家庭環境の悪さを友人に話すのは自分の恥部を晒し出すのと同じことだと思っているから父親の作った料理がまずいなんて話をしてくる、私立医学部の学部を気にしたことのない、両親ともに医者の、そんな友人の不幸自慢に同情して話を聞いています。彼女は多分わたしの辛さを理解することはできないでしょうね。けれど、わたしも親に私立の小学校から高校まで通わせて頂いている身だからほんとうに辛い人からすればわたしの環境はきっと恵まれているのだからと思って感謝せざるを得ないのです。

幸せとか基準のないもので自分と他人を比べるのは馬鹿なことだと思うけどその馬鹿なことにやたら気を引かれるのが人間ですもんね。わたしもただのなんの才能もない人間なのが悲しいです。